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<保ち合い相場/ブレイクアウト>心理的に分析

保ち合い相場とは

保ち合い相場とは、下記画像の円印をつけた場所ように、上昇でも下降でもない横ばいの相場のことです。
このあと上がるのか、それとも下がるのかという方向感が定まっていない状態です。

株にしろ為替にしろ、基本的に相場は保ち合い相場である期間のほうが長いです。
トレンド相場は上昇(下降)に賭けるトレーダーが多く、保ち合い相場では双方が均衡しています。
後述しますが、群集はあてどなく動き回るようにして、ほとんどの時間を浪費します。
これが、トレンド相場よりも保ち合い相場の時間のほうが長くなる理由です。

また、これも後述しますが、上記の理由とリスクリターンの観点から、プロトレーダーは保ち合い相場が続くことを期待し、トレードを行います。

ということで、保ち合い相場とはどんな状況なのかを具体的に説明し、個人投資家が好むブレイクアウト手法についても説明していこうと思います。

保ち合い相場が起こる理由とは?

相場ってどう動くかわからないですよね。

ちなみになんでわからないのかって考えたことありますか?
いろんな本を読んだり、自分でも考えた結果、

「マーケット=人間の心理の塊だから」

という考えに至りました。
そんなこと当たり前じゃんという方も多いと思いますが、改めて意識をすることが大切です。

この人間の心理(=群集心理)が反映されたものがマーケットだとことを再度意識して保ち合い相場について分析します。

*自分で作成した画像なので下手くそなのはご容赦ください。
青:陽線 赤:陰線

上記画像では、一定のレンジで株価が上下しています。
結果だけ言えば奇数のところで買い、偶数で売れば儲けられるということになります。

さて、ここから本題というか、群集心理の分析に入ります。
キーワードは「後悔」です。

①で買ったトレーダーは何の後悔もありません。
彼らは基本的にこの相場が下方向にブレイクしなければ、有利なポジションを保っていられます。

②の時にポジションを持っていないトレーダーの心理を考えてみます。
大きく2パターンに分けられます。一1つ目はこの株価がまだまだ上昇すると思い、今から株を買う人。2つ目は、上昇時にポジションを持てていないことを「後悔」していて、再び下がってくるのを待っている人です。
一定数のトレーダーは②で買いに行きます。しかし残念ながら株価は下落します。
この場合、②でポジションを持ってしまったら含み損を抱えることになります。

③まで株価が来ました。
②の時に買わずに下がるのを待っていたトレーダーがここで買います。そのため株価は上昇します。

④まで再び株価が上昇しました。
ここでも②の時のように上昇時にポジションを持っていないことを「後悔」したトレーダーの買いがあります。
しかしこの場合、他の「後悔」もあります。②で買ったトレーダーは自分のトレードを後悔して、含み損が減少したことにほっとしています。そのため、自分の簿価に近づいてきた際に決済を行います。そのため再びこの株価は下落します。

保ち合い相場ではこの群集心理の繰り返しです。

このため保ち合いをブレイクするためには、かなりのパワーが必要になります。
このパワーについては出来高が教えてくれます。
そしてこの場合の株価の上昇(下落)の勢いはかなり信頼できるものとなり、トレンド相場に移行していきます。
出来高と株価の関係性については、別の記事で書いているのでぜひご参照ください。

ブレイクアウト手法とは

ブレイクアウト手法とは、先述した保ち合い相場をブレイクしたあとの上昇(下落)の勢いに乗るトレードの手法です。
この手法は多くの個人投資家が好む手法です。

好まれる理由として3つほど考えられます。
①ポジション保有者にとって好都合なブレイクアウトであれば自信をもって保有できるため。
②ポジションを持っていない場合は新しくトレードを仕掛ける好機になるため。
③ブレイクアウトと逆のポジションを持ってる場合は、明確は手仕舞いのサインになるため。
上記のような理由です。

ちなみにブレイクアウトとは

上の画像の汚い青丸印がついているところがブレイクアウトですね。
印の直前が保ち合い相場、赤のレンジ内で動いているのが下方向にブレイクアウトしています。
しっかりその後に下方向へのトレンドが形成されています。
チャートが1時間足なので、そこまで長く続くトレンドではないですが、、、

というようにブレイクアウトは知っている人が多いのが納得できるほど、強力なシグナルとなります。

これだけで動きがわかれば苦労しないんですが、ブレイクアウトしたかと思ったらまたすぐ保ち合い相場に戻ることもあります。
これがいわゆる「ダマシ」です。

ダマシとは

「ダマシ」とは、簡潔に言うと見せかけのブレイクアウトのことです。
ブレイクアウトしたと思って、大金でトレードを仕掛けたのに、トレンドが形成されないケースが多々あります。

日経平均株価

具体的には上の画像の白丸印がついている部分ですね。
22,000円のラインがレジスタンスラインとなって何回か跳ね返されていますが、印の部分でブレイクアウトしています。
しかし、そのあと上昇トレンドにならず再び22,000円以下に落ちています。

なぜでしょうか?

冒頭で述べた出来高がカギになります。
先述したように、保ち合いの相場をブレイクアウトするためにはかなりにパワーが必要となります。
このパワーを表すのが「出来高」です。

黄色の丸印の部分がブレイクアウトの際の出来高になります。
見ればわかるように出来高の平均を下回っています。
つまりこれはパワーが伴っていないということになります。

出来高がわかりやすいブレイクアウトの例をもう一つお見せします。

これは下方向へのブレイクアウトです。
20,000円で何度か下げ止まっていましたが、オレンジ丸の部分でついにブレイクアウトしています。
さらに黄色丸の部分に注目すると明確に出来高が増えています。
20,000円を回復するまでに約2か月ほどかかっています。

このようにブレイクアウトにおいて出来高がどれだけ重要かがわかると思います。
逆に言えば保ち合い相場ではそこまで出来高は重要ではないといえるともいます。
もちろん、プロトレーダーのように保ち合い相場の端で売買するのであれば別かもしれませんが、我々のような初心者はブレイクアウトをまってトレードしたほうが賢明だと思います。

資金力でプロに劣る我々個人投資家の優位点はいいトレードのタイミングがくるまで待つことができるというところにもあります.

以上で、保ち合い相場とブレイクアウトを群集心理の観点からの分析の記事を終わります。
参考になればうれしいです。

違う点があったら遠慮なくクレームをお願いします。

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